紫色のクオリア
紫色のクオリア読破
久々にラノベ読んだなーって感じ
話としては前半が沙耶の唄で
後半はシュタインズゲートとひぐらし
まぁクロスチャンネルでもいいけど
最終的に行き着く先は
そのどれをも凌駕してるけど
ガクが割と最初から
頭のネジが緩んでるのか
悩むことがあまりなくて
とにかく体当たりで
イマイチ感情移入できなかった
やってることは確かにすごい
シュタゲで言う世界線超えるために
シュレディンガーの箱を
観測する自分でさえ
所詮は宇宙という箱の中にいると考え
その宇宙さえ観測する者へとなるために
ビッグバン以前に戻り
宇宙さえ作り変えて 1人の女の子を
救おうとするんだから
過程があるから
結果があるんではなくて
まずは結果があって
過程はその後に付いてくる
まさに何でもあり
昭和58年六月だけを
百年繰り返したリカちゃま
一週間を50周くらいしたミキミキ
それに比べたら最初の宇宙で
数百年から数千年を繰り返し
次の宇宙では宇宙の始まりから
ゆかり誕生まで数十億年を
独りで過ごしたんだから
クオリアのガクちゃんは本当にすごい
既存のループものと違って
発想が面白かった
よく分からない部分も多かったので
もう少し繰り返して読んだ方が良さそう
結局ゆかりは何だったのか分からないけど
それって主題ではないんだよね
色々考えながら読んでたんだけどなー
ゆかりの話だけでも
もっと色々書けそうなもんだけどね
観測者さえ見えるって万能過ぎ
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